研究課題/領域番号 |
20390349
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 独立行政法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
梨井 康 独立行政法人国立成育医療研究センター, 研究所, RI管理室長 (60321890)
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研究分担者 |
高原 史郎 大阪大学, 大学院・医学研究科・先端移植基盤医療学, 教授 (70179547)
木村 廣光 (独)国立成育医療研究センター, 研究所, 共同研究管理室長 (80115477)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 遺伝子 / 細胞・組織 / 免疫寛容 / 細胞療法 / バイオマーカー |
研究概要 |
これまでの研究成果として、1)抗CD28superagonist抗体を用い、in vitroで増殖させたTreg細胞の動物モデルにおける有用性が示された; 2)ラット骨髄からMSCを用いて、T細胞増殖反応およびGvHDへの抑制効果を明らかにした。また、クローン化MSCとの遺伝子発現プロファイルの活用により、MSC細胞における標的分子のスクリーニングや、免疫生物学の抑制機能について解析した; 3)同種心臓、肝臓移植拒絶・寛容モデルの解析及び移植後拒絶・寛容予測するバイオマーカーの探索を行い、移植後拒絶・寛容を予測できるバイオマーカーの発見、免疫抑制療法の軽減や休止の指標として期待したい。
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