研究課題/領域番号 |
20390356
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
猪飼 伊和夫 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (60263084)
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研究分担者 |
安近 健太郎 京都大学, 医学研究科, 病院特定助教 (00378895)
石井 隆道 京都大学, 医学研究科, 医員 (70456789)
上本 伸二 京都大学, 医学研究科, 教授 (40252449)
加茂 直子 京都大学, 医学研究科, 医員 (50452355)
波多野 悦朗 京都大学, 医学研究科, 助教 (80359801)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | ヒトES細胞 / 分化誘導 / 肝細胞 / 細胞移植 / ヒトiPS細胞 |
研究概要 |
マウスES細胞と同様に、肝細胞成長因子(HGF)やActivinAなどの投与に加えて、マウス胎仔肝由来間葉系細胞との共培養を組み合わせることで、ヒトES細胞においても高度な肝機能を有する肝細胞様細胞へ分化誘導が可能であることを示した。さらに、ヒトiPS細胞においても肝細胞様細胞への分化誘導が可能であることを示した。また、肝障害に対する細胞移植において分化段階がより高度であるほうが治療効果が高いことも示した。
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