研究課題/領域番号 |
20390359
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
島田 光生 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10216070)
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研究分担者 |
安友 康二 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (30333511)
田中 真二 東京医科歯科大学, 情報処理センター, 科学技術振興特別特認准教授 (30253420)
中村 隆範 香川大学, 医学部, 教授 (70183887)
居村 暁 徳島大学, 病院, 助教 (90380021)
森根 裕二 徳島大学, 病院, 助教 (60398021)
武田 英二 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00144973)
宇都 宮徹 (宇都宮 徹) 徳島大学, 病院, 講師 (30304801)
池本 哲也 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (20398019)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 肝不全 / 肝移植 / 脂肪肝 / 肝虚血再灌流傷害 / 虚血再潅流傷害 / 大量肝切除術 |
研究概要 |
わが国での肝移植の大半は生体肝移植であるが、近年のメタボリック症候群の増加に伴いドナー候補の脂肪肝が問題となっている。そこで脂肪肝モデルを作製し、その病態において肝移植と多くの共通点を有する虚血再還流障害や大量肝切除モデルを用いて脂肪肝グラフト部分肝移植において想定される機能不全の機序解明や治療法開発のための検討を行った。小胞体ストレス応答の関与など新たな知見が得られ、MHN-02, Follistatinなど新規治療法開発の可能性が示された。今後は臨床応用に向けて肝移植モデルでの研究を継続する。
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