研究課題/領域番号 |
20390361
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山口 幸二 九州大学, 大学院・医学研究院, 共同研究員 (50191226)
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研究分担者 |
片野 光男 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (10145203)
中村 雅史 九州大学, 大学病院, 講師 (30372741)
森崎 隆 九州大学, 大学院・医学研究院, 共同研究員 (90291517)
大西 秀哉 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (30553276)
佐藤 典宏 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (20423527)
小島 雅之 九州大学, 大学病院, 助教 (90380394)
久保 真 九州大学, 大学病院, 助教 (60403961)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 大腸癌 / 膵癌 / gamma secretase (GS)複合体 / GS 阻害剤 / Taxane / アポトーシス / 分子標的治療 / 細胞周期 / ガンマセクレターゼ複合体 / Presenilin-1 / Presenilin-2 / Nicastrin / 細胞増殖 / g-secretase / Notch / G2 / M集積 / γ-secretase / 特異的 / 薬剤耐性 |
研究概要 |
大腸癌および膵癌のタキサン系薬剤に対する感受性をガンマ・セクレターゼ(GS)複合体が酵素活性依存性および非依存性に制御していることを初めて明らかにした。酵素活性依存性経路はNotchシグナル非依存性である。興味深いことに、GS複合体はGS非依存性に細胞周期を制御している可能性が示された。得られた成果は、GS複合体が大腸癌および膵癌に対する新規の治療標的である可能性を明らかにした。
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