研究課題/領域番号 |
20390362
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
若狭 哲 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (10374365)
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研究分担者 |
椎谷 紀彦 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (00250449)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 脊髄虚血再潅流障害 / 活性化グリア細胞 / 遅延性脊髄障害 / 細胞膜リン脂質 / 質量顕微鏡 / 脊髄虚血再灌流障害 / アポトーシス |
研究概要 |
大動脈瘤手術における脊髄障害は非常に重篤かつ未解決の合併症である。我々は、障害予防の標的としてのグリア細胞の有用性を検討するため、脊髄虚血再潅流障害においてグリア細胞が果たす役割を分析した。ウサギ脊髄虚血再潅流モデルを用いた実験から、グリア細胞の活性化は遅発性神経細胞障害の程度に相関があることが示された。また、グリア細胞の活性化とアラキドン酸の動態が有意な相関を示すことが判明した。
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