研究課題/領域番号 |
20390371
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
富田 幸裕 九州大学, 医学研究院, 研究員 (90180174)
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研究分担者 |
吉開 泰信 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (90158402)
山田 久方 九州大学, 生体防御医学研究所, 准教授 (20363369)
中島 淳博 九州大学, 大学病院, 助教 (10260704)
清水 一郎 九州大学, 大学病院, 医員 (70444841)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | キメリズム / サイクロフォスファミド / 免疫寛容誘導 / 免疫寛容 |
研究概要 |
サイクロフォスファミド(CP,cyclophosphamide)を用いた移植免疫寛容誘導は、混川キメリズム現象を誘導することで成立する実験系である。近年、我々はinvariant Natural Killer T (iNKT)細胞がこの実験系に必須であることを明らかにした。本研究では、iNKT細胞が産生するサイトカインの役割を検討した。 本寛容誘導系において、iNKT細胞の調節性機能は寛容誘導初期の段階で必須であること,調節性機能にはiNKT細胞が産生するIFN-γ,IL-4,IL-10などのサイトカインが単独で機能しているのではないことが示された。
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