研究課題/領域番号 |
20390378
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
園田 順彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (90302140)
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研究分担者 |
山下 洋二 宮城県がんセンター研究所, 特任研究員 (30420045)
金森 政之 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60420022)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 膠芽腫 / MGMT CED法 / 薬剤耐性 / MGMT / CED法 / ACNU / Temozolomide |
研究概要 |
膠芽腫の化学療法剤として汎用されているのはニトロソウレアあるいは、テモゾロミドといったアルキル化剤であり、その薬剤耐性にはMGMTというDNA 修復酵素が強く関与している。この耐性を克服するには高濃度の薬剤を投与しMGMTを枯渇させることが必要である。本研究ではこれを克服するため、ACNUのCED法による局所投与とTMZの全身投与をおこなった。結果として、両者の併用療法は単剤投与に比較し有意にラット脳腫瘍モデルで生存期間の延長を認めた。引き続きカニクイザル脳内に同様の治療法をおこないその安全性を確認し、同時に脳内への良好な薬剤分布を確認した。
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