研究課題/領域番号 |
20390385
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
伊藤 眞一 島根大学, 医学部, 准教授 (10145295)
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研究分担者 |
高田 孝二 帝京大学, 文学部, 教授 (70100930)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 迷走神経刺激 / カフ電極 / 視床束傍核 / 強制水泳 / 恐怖条件付け / 抗うつ効果 / 抗不安効果 / 逆行性標識 / 破壊実験 / 迷走神経求心線維 / 強制水泳試験 / 学習性無力 / 社会性ストレス / 抗うつ作用 / 大脳基底核 / 埋め込み電極 |
研究概要 |
迷走神経刺激の抗うつ作用における視床束傍核-線条体経路の役割を検討するため、迷走神経刺激のための埋め込み電極を開発して、迷走神経刺激が有効なうつモデルを検索した。一方、視床束傍核への迷走神経入力経路、および抗うつ効果への視床束傍核破壊の影響を検討した。その結果、(1)恐怖条件付けストレスモデルに迷走神経刺激が有効であること、(2)視床束傍核への迷走神経入力は同側傍腕核の内側部由来であることを見出した。視床束傍核破壊の影響は検討中である。
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