研究課題/領域番号 |
20390386
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
伊達 勲 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70236785)
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研究分担者 |
三好 康之 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (00362997)
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連携研究者 |
杉生 憲志 岡山大学, 病院, 講師 (40325105)
徳永 浩司 岡山大学, 病院, 講師 (40294467)
小野 成紀 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40335625)
市川 智継 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10362964)
亀田 雅博 岡山大学, 病院, 医員 (50586427)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 脳血管障害学 / 脳卒中 / カプセル化細胞 / 細胞移植 / 栄養因子 / 角細胞移植 / 細胞療法 / 脳梗塞 / カプセル化細胞移植 / 神経幹細胞 / 骨髄幹細胞 / 神経栄養因子 / 前臨床試験 |
研究概要 |
I型コラーゲンによる足場を形成して、神経幹細胞をカプセル化したところ、カプセル内での幹細胞の生存を確認できた。また、腫瘍形成は認めなかった。カプセル化した神経幹細胞を中大脳動脈閉塞モデルへ移植したところ、行動学的改善を認め、組織学的には、脳梗塞体積の縮小を認めた。また、移植操作に伴う、ドナー細胞への虚血負荷を減らすには、Glial cell line-derived neurotrophic factor (GDNF)による前処置が有効であることを確認した。
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