研究課題/領域番号 |
20390396
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
土屋 弘行 金沢大学, 医学系, 教授 (40227434)
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連携研究者 |
富田 勝郎 金沢大学, 医学系, 教授 (00092792)
白井 寿治 金沢大学, 医学系, 助教 (20397186)
林 克洋 金沢大学, 附属病院, 助教 (80507054)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 骨・軟部腫瘍学 / 蛍光タンパク / イメージング / 転移 / 癌 / 蛍光蛋白 / 骨軟部腫瘍 / 免疫療法 |
研究概要 |
蛍光をつかった生体内の肉腫イメージングに関して研究した。骨代謝に関連するアルカリフォスファターゼの抗体など用いることで、骨肉腫を蛍光標識できることがわかった。蛍光色はGFP(緑)が広く使われるが、直視下での観察の際は自家蛍光による問題があり、赤色または、赤外線を用いることでより良好な観察ができた。マウス肺転移モデルでのリアルタイムイメージングを行い、肺転移早期と免疫細胞の関係をみた。また、液体窒素処理を行った腫瘍による免疫活性作用を樹状細胞の培養を行い、抗腫瘍効果の増強を確認した。
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