研究課題/領域番号 |
20390403
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
和田 卓郎 札幌医科大学, 道民医療推進学講座, 特任教授 (00244369)
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研究分担者 |
山下 敏彦 札幌医科大学, 医学部, 教授 (70244366)
佐藤 昇志 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50158937)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 分子標的治療 / 骨軟部肉腫 / 癌ワクチン / ペプチド / 骨肉腫 / 滑膜肉腫 / ペプチドワクチン / 癌免疫 / 腫瘍抗原 / 幹細胞 / 融合遺伝子 / 類上皮肉腫 / 肉腫幹細胞 / SYT-SSX / PBF / 癌抗原 / 細胞傷害性T細胞 / 肉腫幹細胞抗原 / ノックアウトマウス / ペプチドワクチン療法 / 第1相臨床試験 / 癌幹細胞 / 細胞傷害性Tリンパ球 / 悪性線維性組織球腫 |
研究概要 |
滑膜肉腫と骨肉腫のペプチドワクチン療法の第I相臨床試験を行った。滑膜肉腫では試験が終了し、治療の安全性、特異的免疫の誘導、抗腫瘍効果が確認された。骨肉腫では試験を継続中である。 ヒト悪性線維性組織球腫、類上皮肉腫の細胞株からそれぞれの肉腫幹細胞株の分離に成功した。同時に、悪性線維性組織球腫幹細胞を特異的に認識傷害する自家T細胞クローンを樹立した。幹細胞を標的とした免疫療法の可能性が示唆された。
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