研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、活性化された髄核細胞あるいは髄核組織を長期間保存した際の、細胞活性の維持と安全性を確立することである。ビーグル犬成犬とヒト検体のそれぞれを用い、髄核組織を非凍結群、酵素処理後の細胞凍結群、組織凍結群の3つの群に分け検討した。非凍結群と比べ、細胞増殖能、基質合成能に全群間に有意差が全く認められなかった。以上より、髄核細胞凍結による活性化髄核細胞を用いた変性椎間板の治療の実現性が高いと考えられた。
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Journal of Orthopaedic Research
巻: Vol.28 ページ: 623-630
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