研究課題
基盤研究(B)
癌性疼痛や慢性疼痛に対してモルヒネは強力で有効な鎮痛薬である。しかし連続使用により耐性が形成され、鎮痛効果が損なわれる。モルヒネの耐性形成の機序については様々なメカニズムが提唱されているが、不明な点も多い。本研究において我々は、モルヒネ耐性形成の新たな分子機序として、小胞体ストレス反応によるmuオピオイド受容体細胞内情報伝達系の変化を提唱し、これに基づいた臨床的なモルヒネ鎮痛法の改善策を検討した。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (20件)
J Cell Mol Med 14(12)
ページ: 816-26
Neurosci Lett. 485(2)
ページ: 125-8
Neurosci Lett.
巻: 485 ページ: 125-8
J Cell Mol Med.
巻: 14 ページ: 2816-26
J Cellular Molecular Medicine (in press)(online2009)
LISA 17
ページ: 14-19
臨床麻酔 Vol 33
ページ: 1273-1280
Anesthesia 21 Century Vol 11, No.2-34
ページ: 2121-2126
Anesthesia 21 Century 11
臨床麻酔 33
血管医学 11月号
ページ: 23-30
血管医学 9