研究課題/領域番号 |
20390419
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
鈴木 和浩 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80312891)
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研究分担者 |
伊藤 一人 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00302472)
松井 博 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40450374)
小池 秀和 群馬大学, 医学部, 助教 (90420091)
萩原 弘一 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (00240705)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 遺伝子解析 / スクアレン合成酵素 / FDFT1 / 家族性前立腺癌 / HDL / LDL |
研究概要 |
家族性・遺伝性前立腺癌の責任遺伝子を検索する目的で全ゲノム・ホモザイゴシティー・ハプロタイプ解析による検討を目指した。これまで継続してきた研究および今回の期間の検討を通じて、8番染色体23領域に存在するスクアレン合成酵素をコードする遺伝子farnesyldiphosphate farnesyltrasferase (FDFT1)との関連が示唆された。すなわち、プロモーターに存在する1塩基多型であるrs2645429のAA+AGタイプがGGタイプに比較して有意に前立腺癌リスクを増加させた。またタイプのプロモータ活性は有意に高いことが分かり、増殖を促進することが示された。
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