研究課題/領域番号 |
20390434
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤原 浩 京都大学, 医学研究科, 准教授 (30252456)
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研究分担者 |
藤田 潤 京都大学, 医学研究科, 教授 (50173430)
西英 一郎 (西 英一郎) 京都大学, 医学研究科, 准教授 (30362528)
西尾 健資 京都大学, 医学研究科, 助教 (70303790)
服部 明 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (50300893)
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連携研究者 |
高尾 由美 京都大学, 医学研究科, 助教 (20447957)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 組織再構築 / 黄体形成 / 胎盤形成 / 胚着床 / 妊娠 / 末梢血単核球 / 血小板 / 子宮内膜 / 絨毛外栄養膜細胞 |
研究概要 |
生殖医療において着床不全患者が問題となっている。これまで生殖免疫学の分野では胎児の免疫学的寛容性の獲得の機序が検討されてきたが、本研究では妊娠初期の末梢血中の免疫細胞が母体の黄体と子宮内膜の分化を促進して胚着床を誘導することを見出した。また末梢血中の血小板が黄体形成や胎盤形成において血管網の再構築を制御していることを明らかにし、着床不全患者に対する自己免疫細胞を用いた新しい治療法を開発した。
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