研究課題/領域番号 |
20390447
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
村田 敏規 信州大学, 医学部, 教授 (50253406)
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研究分担者 |
新藤 隆行 信州大学, 医学系研究科, 教授 (90345215)
石橋 達朗 九州大学, 医学系研究科, 教授 (30150428)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 眼細胞生物学糖尿病黄斑浮腫治療 / 糖尿病黄斑浮腫 / アドレノメデュリン / ノックアウトマウス / RAMP-2 / 糖尿病網膜症 / 糖尿病 / タイトジャンクション / 基底膜 / 黄斑浮腫 |
研究概要 |
我々が作成したReceptor-activity-modifying protein(RAMP)-2は、全身に高度の浮腫を生じてホモ接合型は胎生期に死亡する。我々はこのマウスが、網膜にも浮腫を生じることを確認した。従来、網膜浮腫の動物モデルは存在しなかったので、原因究明と治療法の開発には困難があった。我々はこのマウスを用いて、網膜色素上皮細胞のtight junnctionの破綻とブルッフ膜の異常が網膜浮腫に関係している可能性を報告した。
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