研究課題/領域番号 |
20390460
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
橋本 悟 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (90167578)
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研究分担者 |
志馬 伸朗 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (00260795)
天谷 文昌 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (60347466)
上野 博司 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20381965)
石坂 彰敏 慶応義塾大学, 医学部, 教授 (90176181)
長谷川 直樹 慶応義塾大学, 医学部, 講師 (20198724)
田中 雅樹 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (80264753)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 人工呼吸関連肺損傷 / ラミニン5γ2断片 / 細胞外ATP / neutral endopeptidase(NEP)活性 / モエシン / 急性肺損傷 / neutral endopeptidase / Laminin5 / ATP、細胞外 / 肺胞上皮被覆液 / ATP。細胞外 |
研究概要 |
人口呼吸関連肺損傷に関連する各種バイオマーカーについて検討を加えた。臨床的には本病態でラミニン5γ2断片の著しい増加を認め、炎症性のペプチド分解酵素であるneutral endopeptidase(NEP)活性は血中では減少、肺胞内では増加することを認めた。基礎研究ではこれらに加え細胞外ATP、モエシンについて検討を行い、これらのバイオマーカーも有用である可能性が示された。
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