研究課題/領域番号 |
20390464
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
|
研究分担者 |
泉 健次 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80242436)
井上 佳世子 (野澤 佳世子) 新潟大学, 医歯学系, 特任准教授 (90303130)
河野 芳朗 (河野 芳郎) 新潟大学, 医歯学系, 助教 (60303129)
鈴木 晶子 新潟大学, 医歯学系, 特任助教 (70509538)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
キーワード | カベオラ / カベオリン / 機械受容 / 歯根膜ルフィニ神経終末 / カルシウムイオン / 歯根膜 / ルフィニ神経終末 / 末梢神経再生 / 軸索-シュワン細胞相互作用 / 終末シュワン細胞 / GDNF / 機械受容器 |
研究概要 |
歯根膜の機械受容器であるルフィニ神経終末にはその細胞膜にカベオラが発達している。本研究は歯根膜ルフィニ神経終末におけるカベオラの存在意義を検討した。免疫細胞化学により、ルフィニ神経終末のカベオラはカベオリン1で構成されており、このカベオリン1とCa^<2+> ATPaseの特徴的な局在パターン結果はカベオラが機械受容器の興奮時に軸索終末内に流入する細胞内Ca^<2+>の急速な除去に関与することが示唆された。
|