研究課題/領域番号 |
20390471
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
上崎 善規 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (40116017)
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研究分担者 |
和田 孝一郎 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (90263467)
佐伯 万騎男 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (30273692)
中原 寛和 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (70324796)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | アポトーシス / 口腔腫瘍 / Monad / 情報伝達 / R2TP複合体 / ユビキチン化 / NEMO / NF-・Ba / Reptin / 情報伝達系 / WD40リピート |
研究概要 |
我々が発見した新規タンパク質、Monadは抗腫瘍薬などの細胞死刺激を促進する。Monadは酵母で見られるものと同様に、RPAP3やPIH1D1、レプチン、ポンチンなどと複合体を形成して存在すること、さらに、その複合体の各成分のバランスが細胞生存および細胞死のスイッチとして働いていることを解明した。これらの結果は、口腔領域の腫瘍を治療する際に、その抗腫瘍薬感受性の予測や、治療効果を促進する方法の確立につながるものである。
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