研究課題/領域番号 |
20390485
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
石井 信之 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (20163610)
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研究分担者 |
高垣 裕子 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (60050689)
櫻井 孝 神奈川歯科大学, 歯学部, 准教授 (60277910)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | Bisphosphonate / 顎骨壊死 / Alendronate / ビスフォスフォネート / 薬剤反応性 |
研究概要 |
Overiectomy(OVX)を行ったICRマウス♀に対し、BPs(Alendronate)を経口投与し、上顎第一臼歯咬合面を露髄させ経過観察した結果、歯槽骨のマイクロCT解析により、根尖性歯周炎の病巣部位においては、OVX+BPs群は、OVXの群に比べ根尖相当部骨吸収面積の拡大が認められた。よって、顎骨は、骨代謝速度のバランスを考えると、BPsの骨への沈着が高いことから、特異的に病変が発症しうる可能性があると考えられた。
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