研究課題/領域番号 |
20390487
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
魚島 勝美 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50213400)
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研究分担者 |
藤井 規孝 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (90313527)
ステガロユ ロクサーナ 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10303140)
吉田 恵子 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (90464023)
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研究協力者 |
長澤 麻沙子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40612239)
高野 遼平 新潟大学, 大学院, 学生
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 歯科補綴学一般 / 歯学 / 骨改造 / 咬合力 / 有限要素法 |
研究概要 |
咬合力によって起こる骨組織の改造を、正確に予測することができるシミュレーションモデルの確立を目的として、ラットにインプラントを埋入し、上部構造を装着して咬合力を加えることができるモデルを構築した。このモデルを用いて、インプラントおよび周囲組織をマイクロCTにて撮影し、そのデジタルデータを3次元有限要素法プログラムに取り込み、荷重を加えるシミュレーションを行った。有限要素法による解析結果と組織切片で観察される組織変化の相関性を検討した結果、応力集中部位に骨組織変化が起こる可能性が示され、3次元有限要素法による骨組織の改造予測が十分に可能であることが示された。現時点でその精度については検証中であり、今後の継続的な研究が必要である。
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