研究課題/領域番号 |
20390514
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤村 和磨 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (30252399)
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研究分担者 |
大久保 康則 京都大学, 医学研究科, 講師 (50378618)
別所 和久 京都大学, 医学研究科, 教授 (90229138)
高藤 洋之 京都大学, 医学研究科, 助教 (90378703)
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研究協力者 |
別所 和久 京都大学, 医学研究科, 教授 (90229138)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 滑膜 / 顎関節 / 滑液 / 滑膜細胞 / 顎関節症 / 分化能 |
研究概要 |
間葉系幹細胞は優れた増殖能と多分化能を有し,再生医療の細胞源として有用である.滑液から分離培養した細胞の骨芽細胞および軟骨細胞への分化能は,患者によって差を認める.顎関節症患者の6症例の洗浄排液から接着細胞を分離培養し,分化能の高い3症例と低い3症例に分類した.骨芽細胞,軟骨細胞分化誘導実験において2群間で分化誘導能に有意な差を認めた.臨床症状の疼痛の程度により2群間で有意差を認めたが,開口量に関しては認めなかった.
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