研究課題/領域番号 |
20390525
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
溝口 到 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (20200032)
|
研究分担者 |
田隈 泰信 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40095336)
鳥谷 奈保子 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (20433435)
上地 潤 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (80372879)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
|
キーワード | 歯根吸収 / 歯の移動 / セメント芽細胞 / セメント細胞 / 細胞死 / セメント質 |
研究概要 |
本研究の目的は、セメント質関連細胞の細胞死と歯根吸収との関連性を明らかにすることである。生後8週齡の雄性Wistar系ラットを用い、20gfの力で第一臼歯の頬側移動をはかる実験を行った。実験終了後、パラフィン切片を作製し、single-stranded DNA)とcleaved caspase-3の免疫染色による観察を行った。その結果、実験的歯の移動による有細胞セメント質の吸収は、先行するセメント細胞の細胞死に伴い破歯細胞によって引き起こされると推測されることが示唆された。
|