研究課題/領域番号 |
20390526
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
石川 博之 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (20184492)
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研究分担者 |
沢 禎彦 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (70271666)
敦賀 英知 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (30295901)
谷口 邦久 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (90105685)
秦 雄一郎 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (60465747)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 口蓋裂 / 瘢痕組織 / bFGF / 筋線維芽細胞 / アポトーシス / コラーゲン線維 / 弾性系線維 |
研究概要 |
Push Back法による口蓋形成手術において、術直後のbFGFの局所投与により瘢痕形成の抑制と上顎骨の成長抑制の緩和をはかる新しい口蓋裂治療の確立のため、動物モデル実験により基礎データの蓄積を目指した。その結果、bFGFの筋線維芽細胞のアポトーシスの促進効果、コラーゲン線維成熟の抑制効果、歯列弓狭窄の緩和の効果、さらに弾性系線維形成の抑制効果を明らかにすることができた。以上のことから、術直後のbFGFの局所投与は有効であることが示唆された。
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