研究課題/領域番号 |
20390532
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小関 健由 (小関 健田) 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80291128)
|
研究分担者 |
高橋 信博 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (60183852)
鈴木 治 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (60374948)
田浦 勝彦 東北大学, 病院, 講師 (90005083)
井川 恭子 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (40241640)
丹田 奈緒子 東北大学, 病院, 助教 (00422121)
齋藤 恵一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00178477)
細川 亮一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (40547254)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
|
キーワード | 予防歯科学 / 再石灰化 / 安静時唾液 / 刺激唾液 / 口腔内環境 / 脱灰 / 超音波音響石灰化度測定 / 歯学 / 解析・評価 / う蝕 / 石灰化度 |
研究概要 |
我々は、歯面の石灰化度を鋭敏に非破壊的に短時間で観測できる超音波石灰化度測定装置を開発し、歯根面の石灰化に及ぼす口腔内環境と唾液性状に関する実験を実施した。その結果、歯面の耐酸性が超音波石灰化度測定値と相関が見られ、新たなう蝕リスク評価法の可能性が示された。これを応用すれば、唾液緩衝能等の検査値と合わせて生活習慣を含めた効果的なう蝕予防プログラムを構築することが可能であると考えられた。
|