研究課題/領域番号 |
20390533
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
川口 陽子 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (20126220)
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研究分担者 |
成相 直 東京医科歯科大学, 医学部付属病院, 講師 (00228090)
品田 佳世子 東京医科歯科大学, 歯学部・口腔保健学科, 教授 (60251542)
植野 正之 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (70401388)
遠藤 圭子 東京医科歯科大学, 歯学部・口腔保健学科, 准教授 (70270915)
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連携研究者 |
白田 千代子 東京医科歯科大学, 歯学部・口腔保健学科, 講師 (00567589)
森 千里 東京医科歯科大学, 歯学部・口腔保健学科, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 専門的口腔ケア / 入院患者 / 脳神経外科 / 歯科衛生士 / 看護師 / 口腔管理システム / 脳神経外科入院患者 / 歯肉出血 / 口臭 |
研究概要 |
医学部附属病院脳神経外科の入院患者40名に対して、専門的口腔ケアを行った介入群では通常の口腔ケアを行った対照群に比べ、歯周組織の状態、口腔清掃状態、自然開口量が有意に改善され、MRSA検出率に有意な低下が認められた。また、看護師と歯科衛生士を対象として口腔ケアに関する質問票調査を行ったところ、両者とも「誤嚥性肺炎の予防」、「歯周病の予防」などの効果は認識していたが、口腔内の観察部位、使用する用具、清掃方法が異なっていた。
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