研究課題/領域番号 |
20390552
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 滋賀県立大学 (2009-2011) 京都市立看護短期大学 (2008) |
研究代表者 |
奥津 文子 滋賀県立大学 (10314270)
奥津 文子 (2010) 滋賀県立大学, 人間看護学部, 教授 (20390552)
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研究分担者 |
星野 明子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (70282209)
江川 隆子 関西看護医療大学, 看護学部, 教授 (40193990)
荒川 千登世 滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (10212614)
横井 和美 滋賀県立大学, 人間看護学部, 准教授 (80300226)
本田 可奈子 (本田 加奈子) 滋賀県立大学, 人間看護学部, 助教 (60381919)
山田 豊子 京都市立看護短期大学, 看護学科, 教授 (40321054)
赤澤 千春 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70324689)
山本 多香子 京都市立看護短期大学, 看護科, 講師 (50442257)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / セルフケア / 映像 / 支援システム / 携帯電話 / テレビ電話 / インターネットテレビ電話 |
研究概要 |
リンパ浮腫セルフケア支援における携帯電話使用群・通常支援群共、6か月間に蜂窩織炎等の合併症を発症した者はいなかった。周囲径については、有意差は見られなかったが、インピーダンスによる水分量については、携帯電話使用群が有意に減少しており、浮腫が改善していることが分かった。セルフケア実施状況については、携帯電話使用群が有意に実施状況が高かった。抑うつ状態については、携帯電話使用群が有意に低かった。 以上より、リンパ浮腫患者に対する携帯電話による支援は、セルフケア実施や継続、水分量の減少、および抑うつ症状の改善に有効であることが分かった。
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