研究課題/領域番号 |
20390558
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 独立行政法人国立国際医療研究センター (2009-2012) 聖路加看護大学 (2008) |
研究代表者 |
外崎 明子 独立行政法人国立国際医療研究センター, 成人看護学, 教授 (20317621)
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連携研究者 |
佐藤 正美 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科・看護科学系, 准教授 (60279833)
今泉 郷子 武蔵野大学, 看護学部, 准教授 (10259161)
小泉 佳右 千葉大学, 教育学部, 准教授 (20425359)
七澤 朱音 千葉大学, 教育学部, 准教授 (10513004)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | がん / リハビリテーション / 身体活動 / 身体組成 / 健康観 / QOL / 身体活動量 / 身体活動レベル / 歩数 / 倦怠感 / 身体活力 / 運動療法 / 筋力 / 心肺機能 |
研究概要 |
乳がん治療後の体重増加と死亡率との関連が米国で指摘され、身体活動が推奨されている。本研究は日本人乳がん化学療法中の患者を対象に、2施設に介入群(身体活動積極的推奨群)と非介入群をおき、平均88.7日間身体活動量を計測した。この結果、一日平均歩数は6836.7歩、観察期間中平均体重増加率は3.3%、体重増加率と3.OMETs(metabolic equivalent)以上の一日平均身体活動時間と有意な負の相関にあり、1.5METs未満平均活動時間と抑うつ得点は強い相関があった。さらに治療後の体脂肪率の高さは身体的健康観の低さと有意に関連し、身体活動量の低下は体脂肪率の増加と心身の不調に関連していた。
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