研究課題/領域番号 |
20390569
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
永田 智子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80323616)
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研究分担者 |
村嶋 幸代 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60123204)
田口 敦子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70359636)
有本 梓 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90451765)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 在宅看護 / 退院支援 / 継続ケア / 訪問看護ステーション / 看護連携 / 外来看護 / 在宅ケア機関 / 看看連携 |
研究概要 |
患者の療養に関連する各機関間の看護職の連携についての実態把握を行い、連携促進に向けた提言を行うことを目的として研究を行った。院内の部門間の連携を構築するためには、看護管理者が継続看護の必要性を認識し、在宅医療の知識がある中心メンバーを選出し、病院全体を巻き込む必要があること、規模の大きいステーションは病院での退院支援にも積極的に関われていること、退院支援看護師のいる病院では積極的な連携が行われている事、難治性の慢性疾患においては、外来での相談室の設置、外来から地域の保健師や訪問看護ステーションに情報を伝達することなどが必要であることがわかった。
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