研究課題/領域番号 |
20390570
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
伊藤 美樹子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80294099)
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研究分担者 |
三上 洋 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80173996)
九津見 雅美 千里金蘭大学, 看護学部, 講師 (60549583)
菱田 知代 千里金蘭大学, 看護学部, 助教 (40402705)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 要介護高齢者 / 在宅介護 / 家族介護 / 縦断調査 |
研究概要 |
東大阪市において2006年から2008年の間の在宅継続者における要介護高齢者の要介護度は7割が悪化していた。また2005年から3年で褥瘡有病率は全体で5%から10%へと増加した。家族介護者の内訳は娘が3割で、妻、夫、息子の妻が各2割程度,息子が1割であり、娘が経年的に介護負担感を強く感じていた。妻介護者はサービスに頼らず私的に介護する態度がみられた。2005年から3年間で夫の3割は介護役割を誰かと交代したのに対し、妻のほとんどは交代せず介護に従事していた。
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