研究課題/領域番号 |
20401028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 広島大学 (2011) 兵庫県立大学 (2008-2010) |
研究代表者 |
太田 出 広島大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10314337)
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連携研究者 |
山本 英史 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90127796)
稲田 清一 甲南大学, 文学部, 教授 (60221777)
陳 來幸 兵庫県立大学, 経済学部, 教授 (00227357)
小島 泰雄 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (80234764)
佐藤 仁史 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 准教授 (60335156)
吉田 建一郎 大阪経済大学, 経済学部, 専任講師 (60580826)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 近現代中国 / 江南デルタ / 太湖流域 / 農村 / 漁村 / フィールドワーク / 基層社会 / 郷土社会 / 解放 / 中国近現代史 / 江南デルタ(太湖流域) / フィルドワーク / フールドワーク / 農漁村 / 市鎮 / 土地改革 / アーカイブ / GPS / 衛生・医療 |
研究概要 |
本研究課題では、解放前後にあたる1930~1950年代の太湖流域農漁村の「郷土社会(土俗的な基層社会)」について、主にフィールドワークという手法を用いて、文献史料研究からさらに掘り下げた分析を行った。フィールドワークは4年間で計10回におよび、延べ人数200人以上の農漁民から聴き取りを実施した。期間中にはこれらの調査を踏まえた『太湖流域社会史口述記録集』2冊を刊行することができた。今後、研究成果の整理をさらに進めていくなかで1冊の『口述記録集』を出版する予定である。
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