研究課題/領域番号 |
20401033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
杉本 智俊 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (80338243)
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研究分担者 |
月本 昭男 立教大学, 文学部, 教授 (10147928)
越後 屋朗 (越後屋 朗) 同志社大学, 神学部, 教授 (80247791)
牧野 久実 鎌倉女子大学, 児童学部, 准教授 (90212208)
佐藤 育子 日本女子大学, 文学部, 講師 (80459940)
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連携研究者 |
佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (20269640)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 考古学 / イスラエル / 一神教 / アスタルテ / 土偶 / 聖書学 / 一神教研究 / エン・ゲヴ / 生命の木 / アスタルト |
研究概要 |
エン・ゲヴ遺跡(イスラエル)の発掘調査によって印章などの宗教遺物を検出し、古代イスラエルおよびそれに隣接する諸国家の成立に新ヒッタイト文化の影響が見られることを指摘した。また、この印章や「生命の木」の図像、ユダ式柱状土偶などの宗教遺物の分析を行い、それらの示す宗教的画期から、古代イスラエル王国にカナンの多神教が単純に継続されていたわけでないことを明らかにした。さらに、2011年8月には、国際カンファレンスを主催し、古代西アジアにおける多神教の代表的女神アスタルテがイスラエルとその周辺世界でどのように異なって理解されていたのかを議論した。
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