研究課題/領域番号 |
20401038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | (財)中近東文化センター |
研究代表者 |
大村 正子 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 研究員 (80370196)
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研究分担者 |
大村 幸弘 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 所長 (10260142)
松村 公仁 (財)中近東文化センター, アナトリア考古学研究所, 研究員 (60370194)
奥村 晃史 広島大学, 文学部, 教授 (10291478)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 考古学 / アナトリア / ヤッスホユック / 古アッシリア / 交易路 / 都市 / 後期ヒッタイト / アッシリア / 鉄器時代 / 青銅器時代 / アッカド / トルコ |
研究概要 |
ヤッスホユック発掘調査の成果として次の2点が特筆される。(1)第1層下部に検出された前期・中期鉄器時代の建築層は、ヒエログリフ付鉛製文書片の出土と共に、後期ヒッタイトの都市の存在を期待させるものである。(2)プラン、規模、設備、保存状態から中央アナトリアでは前例のない第II層出土の王宮址は、前期・中期青銅器時代の中央アナトリアにおける都市国家の存在とその東南アナトリアおよびメソポタミアとの交流を考古学的に実証するものである。
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