研究課題/領域番号 |
20401040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館 |
研究代表者 |
臺信 祐爾 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 学芸部, 文化財課長 (80163715)
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研究分担者 |
今津 節生 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 科学課, 環境保全室長 (50250379)
市元 塁 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 企画課, 特別展室員 (40416558)
伊藤 信二 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館, 企画課, 特別展室長 (00443622)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 考古学 / 美術史 / 工芸史 / 東洋史 / 国際研究者交流 / 中国 |
研究概要 |
東アジアの盟主として長期間にわたって大きな影響力を持った唐(618-907年)の滅亡後、契丹(遼)・高麗や平安時代のわが国など各地で、唐様式を基礎としっっ独自の美術様式が発達したことはよく知られている、,唐の影響が及んでいた範囲のうち、周縁部に位置するこうした地域の特性を個別に論ずるための準備として、トルキ山古墓(10世紀初め)から出上した彩色木棺ならびに金工品各種を中心に、契丹(遼)(916-1125)が制作した各種L芸品の構造・デザインならびに装飾技法面について調査研究を実施し、基礎的な写真資料などを集積した。
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