研究課題/領域番号 |
20401043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
張 貴民 愛媛大学, 教育学部, 教授 (50291620)
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研究分担者 |
白坂 蕃 帝京大学, 経済学部, 教授 (40014790)
池 俊介 早稲田大学, 教育学部, 教授 (30176078)
杜 国慶 立教大学, 観光学部, 教授(現在) (40350300)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 少数民族 / 人文地理学 / 農村研究 / 地域研究 / 中国 / 雲南省 / 地域変化 / 民族文化 / 市場経済 / フィールドワーク / 農村 |
研究概要 |
雲南省の少数民族地域は改革開放政策によって大きく変容してきた。麗江市近郊の納西族は伝統的耕種業から騎馬場の経営に転換し観光業から収入を得ている。西双版納の基諾族は焼畑からゴム・茶等の換金作物にシフトし、高地を利用してヤクを移牧するチベット族は市場向けの乳製品の製造と販売に転換し、付加価値の高い農業を目指している。新平県の花腰〓は商品作物のサトウキビや野菜を栽培する一方、民族文化の発掘、継承とその商品化を進めている。
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