研究課題/領域番号 |
20401051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 京都外国語大学 |
研究代表者 |
佐々木 伸一 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30175377)
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研究分担者 |
渡邊 欣雄 中部大学, 国際関係学部, 教授 (90103209)
池上 良正 駒澤大学, 総合教育研究部, 教授 (60122925)
黄 強 中部大学, 国際関係学部, 教授 (90329673)
志賀 市子 茨城キリスト教大学, 文学部, 教授 (20295629)
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研究協力者 |
河合 洋尚 国立民族学博物館, 機関研究員 (30626312)
曹 建南 国立民族学博物館, 外国人研究員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 中国 / 宗教実践 / 象徴資本 / 状況構築 / 近代化 / 国際研究者交流 / 文化人類学 |
研究概要 |
本研究は、1990年代以降中国各地において顕著に見られる宗教復興の諸状況について人類学的なフィールド調査を行い、そこで得られた民族誌的資料をもとに、宗教を「象徴資本」として活用する国家や地方エリートの政策的側面と、それに対する宗教、とりわけ民俗宗教の職能者や信者たちとの複雑多岐にわたる相互作用によって構築される側面に焦点をあてつつ分析を行った。その結果、中国における宗教実践構築の諸相、及び宗教の象徴資本化の歴史性や政治性を明らかにした。
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