研究課題/領域番号 |
20402008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鮎京 正訓 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (40126826)
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研究分担者 |
宇田川 幸則 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (80298835)
姜 東局 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (80402387)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 郷約 / 比較法 / 法治 / 法改革 / 伝統法 / 儒教 / 韓国 / 中国 / ベトナム / 村の自立性 |
研究概要 |
「郷約(きょうやく。村のおきて)」とは、中国に起源をもち、朝鮮半島、ベトナムに伝播した、村落共同体における冠婚葬祭、近隣紛争、軽微な犯罪の処罰などに関する成文化された規範を指します。本研究は、1980年代末以降のベトナムにおける郷約(きょうやく。村のおきて)の復活という現象に注目し、それを、東アジア、特に中国と韓国との比較によって、法治と村のおきて(郷約)という二元化状況を視野の中心に据え、アジアにおける伝統法の再生のプロセスを明らかにすることを目標としました。
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