研究課題/領域番号 |
20402024
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
堀林 巧 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (70143873)
|
研究分担者 |
溝端 佐登史 京都大学, 経済研究所, 教授 (30239264)
野村 真理 金沢大学, 経済学経営学系, 教授 (20164741)
ヤルナゾフ ディミタ (ヤルナゾフ ディミター) 京都大学, 経済学研究科, 准教授 (80311661)
中屋 信彦 名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (20325559)
林 裕明 島根県立大学, 総合政策学部, 准教授 (30336903)
金岡 克文 高岡法科大学, 法学部, 講師 (90422659)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 国家社会主義 / 市場経済化 / 進化 / 旧ソ連 / 東欧 / 中国 / 国家戦略 / 国家の制御能力 / 国家の市場化戦略 / 多様性 / 旧ソ連・東欧 / 国家の市場経済化戦略 |
研究概要 |
国家社会主義からの離脱と進化は中国、旧ソ連諸国、中東欧諸国で多様であった。1990年代に資本主義化を遂行する制御能力を欠いていたロシアの国家がそれを有したのは2000年代である。中国、スロベニアの国家は漸進的資本主義化戦略を取り、その遂行能力を有していた。ヴィッシェグラード諸国とバルト諸国では国家主導の外資依存型資本主義が出現した。ルーマニア、ブルガリアはヴィッシェグラード及びバルト諸国の道の後を追っている。
|