研究課題/領域番号 |
20402059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
嶺井 明子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (80209840)
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研究分担者 |
関 啓子 一橋大学, 社会学部, 教授 (20107155)
遠藤 忠 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (10104118)
岩崎 正吾 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (30203368)
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連携研究者 |
川野辺 敏 星槎大学, 教授 (60382553)
水谷 邦子 芦屋大学, 教育学部, 教授 (50148582)
森岡 修一 大妻女子大学, 文学部, 教授 (30103188)
福田 誠治 都留文科大学, 文学部, 教授 (30128631)
松永 裕二 西南学院大学, 文学部, 教授 (30128095)
澤野 由紀子 聖心女子大学, 文学部, 教授 (40280515)
大谷 実 金沢大学, 教育学部, 教授 (50241758)
高瀬 淳 藤女子大学, 人間生活学部, 准教授 (00274035)
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研究協力者 |
木之下 健一 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 院生
タスタンベコワ クアニシ 筑波大学, 人間総合科学研究科, 院生
デメジャン アドレット 筑波大学, 人間総合科学研究科, 院生
ミソチコ グリゴリー 筑波大学, 人間総合科学研究科, 院生
アスカルベック クサイーノフ カザフスタン教育科学アカデミー, 総裁
セリック オミルバエフ カザフスタン共和国教育科学省, 高等教育長
菅野 怜子 タシケント国立東洋学大学, 日本語学科, 講師
サイダ マフカモワ タシケント国立東洋学大学, 教育学, 心理学講座長
伊藤 宏典 クルグズ国立大日本語学, 科長
アブドゥジャボル ラフモノフ タジキスタン共和国教育相
ズバイドゥッロ ウバイドゥロエフ タジキスタン科学アカデミー国際交流, 課長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 中央アジア / 教育 / ポストソ連 / ウズベキスタン / クルグズ / カザフスタン / タジキスタン / 比較教育 / キルギス |
研究概要 |
中央アジア4カ国は独立国家樹立後、国連やユネスコ加盟を果たし、脱・社会主義、民主的法治国家の樹立をめざし教育改革に着手した。国外からの協力と援助(ユネスコ、国際援助機関、ロシアなど)、及び国内事情(多民族国家、イスラム的伝統、都市と農村の格差、経済の人材需要など)の葛藤の中で教育政策が推進されている。初等中等教育の高い就学率、教育の世俗制、多民族への配慮などソ連時代からの正の遺産を多く継承しているが、教育へ市場原理が導入され競争的環境が強化されている。高等教育ではボローニャ・プロセスに対応した改革が進んでおり、無償制は後退している。
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