研究課題/領域番号 |
20402064
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
遠西 昭壽 (2010) 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20135396)
川上 昭吾 (2008-2009) 愛知教育大学, 教育学部, 名誉教授 (10033896)
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研究分担者 |
大高 泉 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (70176907)
吉田 淳 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90115668)
平野 俊英 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70325033)
楠山 研 長崎大学, 教育学部, 准教授 (20452328)
森本 弘一 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (70243350)
磯崎 哲夫 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (90243534)
橋本 健夫 長崎大学, 教育学部, 教授 (00112368)
劉 卿美 長崎大学, 大学教育機能開発センター, 准教授 (00346941)
遠西 昭壽 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20135396)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 理科教育 / アジアの理科教育 / 韓国 / 中国(北京・上海・香港) / 台湾 / シンガポール / シンガポールの理科教育 / 上海の理科教育 / 香港の理科教育 / 北京の理科教育 |
研究概要 |
アジアの中で発展が急な韓国、中国、台湾、シンガポール4ヶ国、中国については教育特区の北京、上海、香港の理科教育の実態を調査した。 アジア各国は例外なく理科教育の充実に努めている。特に、韓国では英才教育院、科学英才教育院において英才教育が進められていること、シンガポールでは2007年に「シンガポール大学附属理数高校」(National University of Singapore High School of Math and Science)、理数教育に特化した高校が開校していることが特記すべきことである。 コンピュータ教育の充実も盛んに行われている。特に、シンガポールでは国が力を入れ、コンピュータはインターネット、電子黒板等多面的に利用されている。 いじめがあるのは日本で、韓国では問題になりつつある。その他の国ではこの問題はない。 3年間の本研究で、韓国、中国(北京、上海、香港)、台湾、シンガポールの研究者との交流を深めることができ、国際シンポジウムを開催することもできて、今後の研究交流の基盤が整備されたことは、大きな成果であった。
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