研究課題/領域番号 |
20403004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
伊藤 好孝 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 教授 (50272521)
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研究分担者 |
増田 公明 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (40173744)
さこ 隆志 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教 (90324368)
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連携研究者 |
毛受 弘彰 名古屋大学, 素粒子宇宙起源研究機構現象解析センター, 特任助教 (10447849)
三塚 学 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, GCOE研究員 (00566804)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 宇宙線 / 素粒子実験 / 加速器 / 実験核物理 / 国際協力 / 国際研究者交流 / スイス:伊:米:仏 |
研究概要 |
2009-2010年の0.9TeV及び7TeVでのLHC陽子陽子衝突に於いて、超前方領域における中性粒子の測定LHCf実験を行い、超高エネルギー宇宙線の空気シャワー形成に重要な0度ガンマ線スペクトルを測定した。7TeV衝突での0度でのガンマ線エネルギー分布の解析を進め、ハドロン相互作用モデルとの比較を行った最初の成果を公開した。その結果、データは従来のハドロン相互作用モデルの予測とは完全には一致せず、空気シャワー実験の解釈に一定の影響を及ぼすと示唆される。
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