研究課題/領域番号 |
20403007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福田 洋一 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30133854)
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研究分担者 |
西島 潤 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40315114)
宮崎 真一 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00334285)
東 敏博 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教 (90135517)
福島 洋 京都大学, 防災研究所, 助教 (80432417)
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連携研究者 |
谷口 真人 総合地球環境学研究所, 教授 (80227222)
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研究協力者 |
ABIDIN Hasanuddin z. バンドン工科大学, 教授(インドネシア)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 地下水 / 地盤沈下 / 絶対重力測定 / GPS / InSAR / ジャカルタ / バンドン / スマラン |
研究概要 |
応用例がほとんどなかった野外用の絶対重力計(Micro-g LaCoste A10)の測定手法を確立するとともに、インドネシアのジャカルタとバンドンで繰り返し測定を実施することで、現在進行中の地盤沈下を重力の時間的変化として捉えることに成功した。また、重力データとGPS、InSAR(干渉合成開口レーダ)など最新の衛星測地観測データとの比較により、ジャカルタでの地盤沈下の一因として地下水の過剰汲み上げを示唆する結果を得た。
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