研究課題/領域番号 |
20403008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
甲斐 憲次 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50214242)
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研究分担者 |
山口 靖 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (80283472)
竹見 哲也 京都大学, 防災研究所, 助教授 (10314361)
田中 泰宙 気象庁, 気象研究所, 主任研究官 (50435591)
常松 展充 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 客員准教授 (80524462)
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連携研究者 |
柴田 隆 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (70167443)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | タクラマカン砂漠 / 黄砂 / 局地循環 / ライダー / 環境変動 / 数値モデル / 気象学 |
研究概要 |
タクラマカン砂漠は、主要な黄砂の発生源であり、天山山脈・パミール高原・崑崙山脈など5000m級の急峻な山脈に囲まれたタリム盆地の大部分を占める。その3次元地形に起因する局地循環は、黄砂の発生に大きな役割を果たしている。本研究では、現地ライダー観測・衛星観測・数値シミュレーションを用いて、タクラマカン砂漠の黄砂層の微細構造、境界層・局地循環による黄砂の発生、および黄砂の長距離輸送を解明した。
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