研究課題/領域番号 |
20403012
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
超高層物理学
|
研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
阿部 琢美 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40255229)
|
研究分担者 |
齋藤 義文 (斎藤 義文 / 横田 勝一郎) 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (30260011)
下山 学 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 研究員 (30435804)
横田 勝一郎 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (40435798)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | 電離圏 / カスプ / 観測ロケット / プラズマイレギュラリティ / 電子密度擾乱 |
研究概要 |
電離圏カスプ領域に発生する約10mの空間スケールの激しい電子密度擾乱については発生メカニズムが良く分かっていない。本研究では観測ロケットにより密度擾乱の直接観測を実施し発生メカニズム解明を目指す。 観測ロケットは2008年12月にノルウェーにて打ち上げられ電子密度擾乱域の直接観測に成功した。その結果、電子密度擾乱の空間分布とパワースペクトル、波長630nmのオーロラ発光領域との対応、約100eVの降下電子との関連性について新しい知見が得られた。
|