研究課題/領域番号 |
20404001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
成田 剛 日本工業大学, 工学部, 准教授 (10257214)
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連携研究者 |
黒河内 宏昌 サイバー大学, 国際文化学部, 准教授 (70225291)
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研究協力者 |
スカン チットパンヤー ラオス国立大学, 建築学部, 主任
ピシット シハラート ラオス国立大学, 建築学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 東南アジア / ラオス / シェンクアン / 仏教寺院 / 仏堂 / Parmentier |
研究概要 |
本研究により,これまでの報告をはるかに超える数の仏教寺院がシェンクアン地域に存在し,ルアンパバーンをはじめとする他の建築様式には認められない形式の仏堂(小規模で入母屋屋根を載せる)が存在することが明らかとなった。屋根形態を切妻から入母屋に改修したことが,遺構に残る痕跡から明らかな仏堂が存在する背景には,仏堂建築におけるシェンクアン様式の成立が関わっているものと考えられる。
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