研究課題/領域番号 |
20404007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
圓山 重直 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (80173962)
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研究分担者 |
小宮 敦樹 東北大学, 流体科学研究所, 准教授 (60371142)
矢吹 崇 東北大学, 流体科学研究所, 産学官連携研究員 (60451514)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 永久塩泉 / 海洋深層水 / 海洋緑化 / 海洋生物生産向上 |
研究概要 |
本研究では、海洋砂漠と言われる海洋の栄養塩が少ない海域に栄養分に富む海洋深層水を大規模にくみ上げて、その海域を局所的に富栄養化し、環境にどのような影響を与えるかを解明することを目的とする。マリアナ海域でのフィールド実験で得られた実験データを基に海洋緑化の実現性を検証した。衛星データを基に、パイプの軌跡に沿ってクロロフィル濃度変化量を積分することにより海洋深層水汲み上げによってクロロフィル濃度が増加していることを明らかにした。
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