研究課題/領域番号 |
20404010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 独立行政法人港湾空港技術研究所 |
研究代表者 |
田中 政典 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤構造部, 主任研究官 (20371768)
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研究分担者 |
野津 厚 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤構造部, 地震動研究チームリーダー (60371770)
川瀬 博 京都大学, 防災研究所・社会防災研究部門, 教授 (30311856)
澁谷 啓 神戸大学, 工学研究科, 教授 (00206153)
大坪 政美 九州大学, 農学研究科, 教授 (80112316)
亀井 健史 宮崎大学, 工学部, 教授 (30177597)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | メキシコシティー粘土 / せん断特性 / 圧密特性 / 珪藻分析 / 表面波探査 / 微動アレイ探査 / 振動特性 / 原位置試験 / メキシコシティー |
研究概要 |
メキシコシティー盆地の地盤は、水の流れが非常に緩やかな淡水環境下に堆積したことが明らかとなった。また、メキシコシティーの地盤は、振動に対して減衰しにくい性質を持っており、地震時には地震動が長く継続されることを示した。メキシコシティー盆地で実施した振動調査結果から、基盤深さと揺れやすさには、密接な関係のあることがわかったことから、対象位置が盆地部のどこに存在するのかがわかれば揺れ具合を推定できる。
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