研究課題/領域番号 |
20405002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
田村 憲司 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (70211373)
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研究分担者 |
東 照雄 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (20094170)
上條 隆志 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (10301079)
藤原 英司 独立行政法人農業環境技術研究所, 土壌環境研究領域, 主任研究員 (20354102)
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連携研究者 |
浅野 眞希 慶応義塾大学, 法学部, 助教 (80453538)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 半乾燥地 / 黄砂 / 土壌 / 放射性核種 / ^<137>Cs / 北東アジア / 北東アジァ |
研究概要 |
近年、北東アジア半乾燥地では、家畜頭数が大幅に増え、草原の荒廃が著しい。本研究においては砂嵐発生頻度の小さいモンゴル東部、頻度の大きい南部および、年毎に頻度が大きく変動する中央部を対象として植生および土壌の調査を実施した。この結果から植生被覆や土壌水分量など地表面状態の地域差が明らかにされた。さらに、この地域の複数地点で植生被覆、土壌特性、砂塵発生強度などを調査した。以上の調査および観測を研究開始2年半継続実施した結果から、黄砂の動態をシミュレーションモデルにより解析し、将来予測を行なった。
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