研究課題/領域番号 |
20405003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
内海 真生 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (60323250)
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研究分担者 |
熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 助教 (60318194)
内田 昌男 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, 研究員 (50344289)
内田 雅己 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (70370096)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 温暖化影響 / 北極圏 / 土壌生態系 / 土壌呼吸 |
研究概要 |
温暖化により急激な気温上昇が予想される北極域の土壌炭素循環動態変化予測に資するデータを得ることを目的に、カナダ北極エルズビア島およびノルウェー領スバーバル諸島ニーオルスンで現地調査を行った。両島の氷河退行域に植生等を考慮したトランセクトおよび観測点を設定し、チャンバー法による土壌呼吸速度測定および、深度別土壌ガス・土壌試料採を採取した。各点の土壌呼吸速度や土壌特性などを解析した結果、氷河退行時期や植生・永久凍土深度の違いにより土壌呼吸速度やメタンフラックスが変化していることが判明した。
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