研究課題/領域番号 |
20405005
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 総合地球環境学研究所 (2011) 京都大学 (2008-2010) |
研究代表者 |
田中 樹 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (10231408)
|
研究分担者 |
真常 仁志 京都大学, 農学研究科, 助教 (70359826)
三浦 励一 京都大学, 農学研究科, 講師 (60229648)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
|
キーワード | 砂漠化対処 / 水平技術移転 / 地域支援アプローチ / 半乾燥熱帯 / サヘル地域 / 在来技術 / 環境適合性 / 社会ネットワーク / 砂漠化 / 技術・知識の波及経路 / 熱帯半乾燥地 / 西アフリカ / インド / 半乾燥地 |
研究概要 |
西アフリカの砂漠化地域において、「危機の年」と対処行動の特定、在来の情報技術伝播経路の解明、対処技術の開発を行なった。その技術は、風食抑制と収量向上を可能とする「耕地内休閑システム」、生計向上と水食抑制に有効な「ザイ+アンドロボゴン草列」および従来の普及法の大幅な改善と社会的弱者層の可視化を可能とする「社会ネットワーク手法を用いる技術普及法」である。一部の技術は、ニジェール国内で普及段階に至った。
|